評価:(星2)
TVアニメ『暗殺教室』第1期1クールを2023年に原作未読で2クール・2期を既に見た人間がレビューしていく。
2クールは加筆予定。2期も執筆予定。
1クール”は”意味がわからないほど面白くない
- OPダサすぎ(あの踊りは何なの?)
- キャラクターが微妙
- 矛盾が多すぎ
- 極振りしてほしい
1クールは、なぜ「暗殺教室 レビュー」と調べたら「面白い!」や「☆5」がわからないほど、面白くなかった。
2023年という『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』などでアニメが活性化した今、見ると全てが中途半端に思えてしまう。この作品は何を伝えたいのか?何を面白いと捉えるべきなのか?がわからない。
エンドのE組といっても世の中の学校全体で見れば頭は悪くない、という事実に気づいた瞬間に冷めてしまった。
これはSNSが発展した今に見ているからかもしれない。
OPがダサすぎる件について
【エンドのE組】という対比構造を作り出そうとしているのにも関わらず、このOPを採用しているのはマイナスにしかならない。
中毒性は確かにあるんだけど、『暗殺教室』という作品に合っていない気がした。

キャラクターが微妙
大体の作品は主人公目線を多く活用して物語を進めていくと思うのだがこの作品は、完璧なる主人公が存在しなくて、どのキャラクターもほとんど平等に描いていて、いわゆる”推し”を作りにくい構造になっていた。
これはOPのディスクジャケットを見れば明らかだろう。ブレブレ。
よって「面白くない」
現在の日本アニメは1クールで何十作品放送されている+ドラマやYouTubeもある現状で、1クールが面白くなかったアニメを2クールも見る気には絶対にならないだろうから、1クールの評価は2クールよりも圧倒的に重い。
よって、評価は星2。