AndroidFileTransferを使う必要がなくなる!
Mac×Androidという訳のわからない使い方をしている人に、この記事を読んでほしい。
そうだ、iPhone×GalaxyWatchという訳のわからない使い方も前に、記事を出したから、それもよかったら。
-
-
【ペアリング】Galaxy Watch5・Watch4をiPhoneで使う方法【設定方法】
続きを見る
AnDropとは?
超簡単に言えば、AirDropのパクリ。
AirDropはiPhone×Macだが、AnDropはAndroid×Mac。
AnDropで出来ること・出来ないこと
【出来ること】
・Androidから”画像”をMacに転送
・Androidから”動画”をMacに転送
・Androidから”文書”をMacに転送
【出来ないこと】
・Androidから”URL”をMacに転送
・MacからファイルをAndroidに転送
ブロガーとかイラストレーターならこれで十分!
MacからAndroidにファイルを送る用途が想像つかないから!
URLを転送できないのは(´ε`;)ウーン…
制限事項
- Wi-Fiを接続しなければならない。
- MacとAndroidで同じWi-Fiを接続しなければならない。
このAnDropはWi-Fiを通じてファイルを送受信しているからー。
速度
大事なのはやはり速度。
速度を求めないならGoogle Drive共有でもいい。
2MBの写真:体感0秒
30MBの動画:3秒
500MBの動画:1分30秒〜2分
十分すぎるほど速い!
使い方
ここからは肝心の使い方。これはAirDropと完全そっくり。
アプリ・ソフトを入れた前提で進める。
まずはスマホ側。
ファイルを共有する選択画面にAnDropがあるから、それを押そう。
後はファイルを転送させたいPCを選択。これでスマホ側は終わり。
次はPC側。
Accept(承認)を押せば無事、ファイル共有完了だ。共有されたファイルは【ダウンロード】に保存されている。
ちなみに、画像のEagleはAnDropと特に関係ない。
自動承認機能
ツールバーの上にあるAnDropボタンから【自動承認設定】ができる。
まぁ僕はファイルがしっかりと送られているか、わからなくなるから使わない。
仕組み
要はP2Pだ。
⇒AnDropのGithub Page
⇒State of Apple's "Wifi-Direct", UDP connections, etc.
⇒Wi-Fi Direct(ピアツーピアまたは P2P)の概要
Wi-Fi Directと言ったほうが人によってはわかりやすいかもしれない。
安全性
P2Pということで安全性に関しては大丈夫だと僕は判断した。
もしも危険だとしても、Blogに投稿する写真しか共有しないから、そういう点でも安全と判断した。
画像共有をするなら今すぐ使え
ここまでAnDropの紹介をしてきたが、画像共有するなら今すぐ使ったほうがいい。
15枚の画像を3秒で送れるのは魅力的すぎる。
10GBを何回も送るなら、下記のようなケーブルを使えばいいがそんな人はほぼ0だから、Android×Macを使っている全員にAnDropはおすすめ!というのが僕の結論だ。
Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 3 ケーブル (ブラック)【 40Gbps /100W出力 / 高速データ転送 / 4K対応 / 5K対応】