【今すぐ使え】AnDropでAndroidからMacにファイル転送しよう

2022年12月30日

Mac×Androidという訳のわからない使い方をしている人はいつだってAndroidFileTransferやOpenMTPを使っていると思う。

が、AndroidからMacに転送するに限ってはそれよりも楽で高速なAndropというアプリがあるから今回紹介していく。

この記事を読んでいるような人は確実にドロイド勢だとは思うが、iPhone×GalaxyWatchという訳のわからない使い方も前に記事を出したからそれもよかったら。

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AnDropとは?

そもそもAndropとは超簡単に言えば、AirDropのパクリ。

AirDropはiPhone×Macだが、AnDropはAndroid→Mac。

AnDrop

AnDrop

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AnDropで出来ること・出来ないこと

【出来ること】
・Androidから”画像”をMacに転送
・Androidから”動画”をMacに転送
・Androidから”文書”をMacに転送

【出来ないこと】
・Androidから”URL”をMacに転送
・MacからファイルをAndroidに転送

URLを転送できないのは微妙であるが、ブロガーとかイラストレーターならこれで十分だろう。

制限事項

  • Wi-Fiを接続しなければならない。
  • MacとAndroidで同じWi-Fiを接続しなければならない。

このAnDropはWi-Fiを通じてファイルを送受信しているからー。

速度

大事なのはやはり速度。
速度を求めないならGoogle Drive共有でいい。

2MBの写真:体感0秒

30MBの動画:3秒

500MBの動画:1分30秒〜2分

十分すぎるほど速い!

使い方

肝心の使い方はAirDropとそっくりで楽。

アプリ・ソフトを入れた前提で進める。まずはスマホ側。

ファイルを共有する選択画面にAnDropがあるから、それを押そう。

後はファイルを転送させたいPCを選択。これでスマホ側は終わり。

次はPC側。

Accept(承認)を押せば無事、ファイル共有完了だ。共有されたファイルは【ダウンロード】に保存されている。

簡単。

ちなみに、画像のEagleはAnDropと特に関係ないが最高。

自動承認機能

私は使っていないが、ツールバーの上にあるAnDropボタンから【自動承認設定】ができる。

仕組み

最後に仕組み。要はP2Pだ。Wi-Fi Directと言ったほうが人によってはわかりやすいかもしれない。

AnDropのGithub Page
State of Apple's "Wifi-Direct", UDP connections, etc.
Wi-Fi Direct(ピアツーピアまたは P2P)の概要

画像共有をするなら今すぐ使え

画像共有するならAndropは今すぐ使ったほうがいい。

15枚の画像を3秒で送れるのは魅力的すぎる。

10GBを何回も送るなら、下記のようなケーブルを使えばいいがそんな人はほぼ0だから、Android×Macを使っている全員にAnDropはおすすめ。

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