【ケーブルいらず】AnDropでAndroidからMacにファイル転送しよう

【ケーブルいらず】AnDropでAndroidからMacにファイル転送しよう

Mac × Androidという異色の組み合わせで、デバイスを使用している人は、いつだってAndroidFileTransferやOpenMTPを使っていると思う。

ただ「AndroidからMacへのデータ転送」に限っては、それよりも簡単で高速な方法として、「Androp」という方法を見つけたので紹介したい。

Galaxy Watch4/5/6をiPhoneで使うための設定方法
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AnDropとは?

そもそもAndropとは超簡単に言えば、AirDropのパクリだ。

AirDropはiPhone×Macだが、AnDropはAndroid→Mac。

AnDrop

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AnDropで出来ること・出来ないこと

AnDropで出来ること・出来ないこととして下記があげられる。

【出来ること】
・Androidから”画像”をMacに転送
・Androidから”動画”をMacに転送
・Androidから”文書”をMacに転送

 

【出来ないこと】
・Androidから”URL”をMacに転送
・MacからファイルをAndroidに転送

一言で言えば、Android端末からMacへファイル転送のみサポートしている。

制限事項

制限事項として、Andropは

  • Wi-Fiを接続しなければならない。
  • MacとAndroidで同じWi-Fiを接続しなければならない。

という条件がある。

これはAndropが仕組みとしてWi-Fiを通じてファイルを送受信しているからである。

使い方

肝心の使い方はAirDropと同様で簡単で楽。

アプリ・ソフトを入れた前提で進める。まずはスマホ側。

ファイルを共有する選択画面にAnDropがあるから、それを押そう。

後はファイルを転送させたいPCを選択。これでスマホ側は終わり。

次はPC側。

Accept(承認)を押せば無事、ファイル共有完了だ。共有されたファイルは【ダウンロード】に保存されている。

自動承認機能

私は使っていないが、ツールバーの上にあるAnDropボタンから【自動承認設定】ができる。

速度

ここまでざっと使い方を紹介してきたが、大事なのはやはり速度だろう。速度を求めないならGoogle Driveを始めとしたストレージサービスでいい。

検証結果が下記だ。

2MBの写真:体感0秒

30MBの動画:3秒

500MBの動画:1分30秒〜2分

速い!

まとめ

Andropは、ケーブル不要で同一Wi-Fiネットワーク内のAndroid端末からMacへ、高速かつ簡単にファイルを送信できるアプリである。

面倒な設定は一切不要で、アプリを起動するだけですぐに使い始められる。まだ使ったことがない人は、是非体験してみてほしい。