【代替4つ】常時還元率2.5%のエポスカード×MIXI Mが改悪・終了。代わりを紹介【選べるポイントアップショップ】

半永久的なキャンペーンだと思っていました、あの発表を知るまでは。

ということでこの記事では、エポスカード（ゴールド・プラチナ）×MIXI Mの何が改悪されるのか？を整理したうえで、代替・代わりとなる決済手段を解説していきます。

情報を整理

まずこれまでエポスカード×MIXI Mが常時還元率2.5％還元を実現できていた理由は

通常：0.5％
年間ボーナスポイント：実質1％
選べるポイントアップショップ：1％

この3つがあるからなんですが、今回、ポイントアップショップの対象であったモバイルスイカ・mixiが2023年8月31日に対象外となることが発表されました。

 誠に勝手ながら、このたび「プラチナ・ゴールド会員さま限定 選べるポイントアップショップ」において、「他社決済サービスへのチャージご利用分」へのポイントアップサービスを終了させていただくこととなりました。 対象外となるショップ・今後のご利用につきましては、以下のとおりとさせていただきます。

対象終了日 2023年8月31日（木）
新規登録終了日 2023年8月6日（日）

対象外となるショップ ・モバイルスイカ ・mixi

https://www.eposcard.co.jp/news/pointupshop230731.htmlより一部引用

ハハッ。つまり、これからのエポスゴールド×MIXI Mの還元率は1.5％です。

この1％がどのぐらいの損失になるか？というと、例えば月10万円利用している人は改悪前までは1年で2万8000ポイント貰えていたのに、これからは1万6000ポイントしか貰えなくなります。
同じカードを使用しているのに1年で1万3000円分が消える…

代わりは計4つ

これは乗り換えるしかない！

ということで、ここからはエポスゴールド×MIXI Mの代替となるカードを計4つ紹介していきます。重要視しているのは楽で高還元。

メインとして楽天カード

楽天カード公式HPより引用

「本当に代替？」と思ってしまうかもしれませんが、エポス×MIXIMの「手軽さ」を損なわないために、改悪に気づかなかった時の最低リカバリーとして、楽天カードをおすすめします。

他の理由として2〜4つ目におすすめする代替カードは全て還元率は高いけど使える場所が限られているカードなんですよね。

ちなみにもう知っているとは思いますが、還元率は常時1%、楽天ペイ使用で+0.5%。この安定感は最近のクレカ市場では逆に珍しい。

Suicaの還元率が1.5%になるビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカード：ビューカードより引用

エポス×MIXIMのいわゆる出口としてSuicaを使用している人に代替としておすすめできるのがマイナーなビックカメラSuicaカード。

このカードは何といってもモバイルスイカに使える自動チャージに対応しつつ還元率1.5%。本当にそれだけ。ビックカメラで現金と同様のポイント還元を受けられるメリットがあるんですが正直どうでもいい。大事なのはオートチャージ+1.5%還元。

改悪されそうな点を除けば、現時点でエポス×MIXI Mの本当の意味で代替となるカードだと個人的に思っています。

ちなみに普通の店舗での還元率はしっかり1％なんですが、ポイントがビックカメラとJREポイントで1000円につき5ポイントずつ貯まるという圧倒的にポイントが溜まりにくい仕組みを採用しているため、普通の店舗での利用は非推奨。

QUICPay還元率2%のセゾンパールアメリカンエキスプレスカード

3つ目。エポス×MIXI Mのいわゆる出口としてQUICPayを使用している人の代替としてQUICPay還元率2%のセゾンパール・アメリカン・エキスプレスカードをおすすめします。

メリットはQUICPay還元率2%・永久不滅ポイント、デメリットは年間30万円まで対象。

年間30万円→月に約2.5万までが還元上限なので、コンビニやチェーン店に行く機会が少ない人の食費専用カードとして使いやすく高還元です。噂によると2022年あたりに一度改悪されたらしいですが、まだまだ高還元！

局所的に還元率8%の三井住友銀行 Olive

三井住友カードOlive LPより引用

最後。超高還元の代替カードを探しているのなら三井住友銀行のOliveセットに付いてくるOliveフレキブルペイ一般カードをおすすめします。

このカードの還元率を軽くまとめると、選べる特典にて毎月200ポイントが貰え、対象コンビニ・チェーン店で還元率が脅威の7%〜18％になります。

⇒1000円分貰えるOliveの登録方法

選べる特典の詳細

Vポイントアッププログラム

三井住友銀行 Vポイントアッププログラムより引用

Vポイントアッププログラムというので上記の店舗で超高還元を叩き出せるんですが、近年稀に見る本当の超高還元なんですよね。

三井住友カードOlive LPより引用

もちろん最大18％還元は無理なように設計されているんですが、それでも最低でも7％還元は実現できます。

あのコスパ抜群のサイゼリヤ・すき家が対象店舗で7％還元のインパクトが半端じゃありませんよね。

具体的な還元率目安

楽天カード：4万円→400ポイント
Olive×コンビニ・チェーン店：1万円→800ポイント
Olive×その他：2万円→50ポイント
3万円振込特典→200ポイント

=1450ポイント÷7万円=2％還元

クレカ平均利用学を参照に、Olive一般の還元率目安を作成してみました。コンビニやチェーン店に行く機会が多い人ほどお得になるカード。

【紹介コード】1000円分貰えるOlive登録方法

局所的に還元率が高くなるOliveですが、現在紹介コードを使って登録すると1000円貰えるキャンペーンを行っています。

これはクレカを作成しなくても貰えるので是非。

1. 紹介コード「SF00149-0018149」をエントリーフォームに入力してエントリー
2. 三井住友銀行アプリでOliveを契約・口座切り替え
3. 残高が1万円になるように調整入金（翌月末まで保持）
4. 翌月末に1000ポイントが貰える！

SF00149-0018149

エントリーフォーム

三井住友銀行アプリ

無料posted withアプリーチ

⇒詳しい紹介コードを使って三井住友銀行Oliveに申込む手順・方法

あとがき

最近の決済市場は改悪が多くて多くてすぐに情勢が変わっておすすめしづらいので、エポス×MIXI Mの代替は実は楽天カードだけでいいのではないか？と思ったり思わなかったり。

決済界隈ではファミペイやANA Payを使った高還元方法が話題になっていますけど、絶対に改悪されると確信したりしなかったり。

色々振り返ってみるとプリペイドカードで還元率1％を維持し続けているKyash Cardってめちゃくちゃ優秀だと今となって気づいたり。

1%割引引き落とし「P-oneカード」、1.2%還元「リクルートカード」が良い！と言われる時代がいつか来るのかな〜とか。