早速だが、Macで再生停止ボタン(F8・F10)を押すと勝手にApple Music(iTunes)が立ち上がる時の対処法を3つ書いていく。
10秒で解決できる!
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ターミナルにコマンドを入力
// 無効化
launchctl disable gui/"$(id -u)"/com.apple.rcd
launchctl kill SIGTERM gui/"$(id -u)"/com.apple.rcd
まず1つ目。これが1番楽で確実。
ターミナルに下記のコマンドを1つずつコピペして実行しよう。
これで100億回再生ボタンを押したとしても、AppleMusicが起動することがなくなる。
launchctl:lanchedを使うために存在するアプリケーション
disable:無効化
kill:プロセスを終了
SIGTERM:killのデフォルトシグナル
gui:スマホのランチャー画面のようなもの
/"$(id -u)"/com.apple.rcd:PID
PID:プロセスに割り当てられる識別番号
勝手に起動させたい!
// 有効化
launchctl enable gui/"$(id -u)"/com.apple.rcd
launchctl kickstart gui/"$(id -u)"/com.apple.rcd
いつかの為に、再生ボタンを押すとAppleMusicを起動させられるコマンドも載せておいた。
enable:有効
kickstart:自動スタート
noTunesというソフトを入れる
2つ目。これは阻止する系。
https://github.com/tombonez/noTunes
このGitHubページの【Direct Downlod】からnoTunesというソフトを入れよう。
メニューバーから操作
アプリを入れたら、一応アプリケーションフォルダに移行して、noTunesを開いてみよう。
開くと、メニューバーに音楽マークが出てくるはずだ。
その音楽マークをクリックで変えることで、再生ボタンを押した時に起動するAppleMusicを阻止できる。
【非推奨】ターミナルにコマンドを入力する(再び)
// 無効化
launchctl unload -w /System/Library/LaunchAgents/com.apple.rcd.plist
// 有効化
launchctl load -w /System/Library/LaunchAgents/com.apple.rcd.plist
3つ目。1つ目と似ている下記のようなコマンドもあるにはあるのだが、AppleMusic以外の用途でも再生ボタンが使えなくなるコマンドだから非推奨。